2015年11月1日(日)に、自治会・絆の会主催による当マンションの自主防災訓練を実施しました。
当マンションでの本格的な自主防災訓練は2回目ですが、野田消防署南分署の消防隊3名と救急救命士3名の方に参加いただき、避難誘導・心肺蘇生救急対応・火災時の初期消火等指導いただき、参加者も昨今の災害からわが身に振り替えて真剣に訓練参加いただき有意義な訓練となりました。
また、消防車両1台・救急車両1台をマンション内駐車場で直接見ることにより、防災に対する意識と意義が更に深まったように感じました。
自主防災訓練ご紹介
防災訓練対策本部の設置後、AM10:00の非常一斉放送により外側に事前準備の「安全確認カード」を掲示後、今回の避難場所である集会棟2階へと集合しました。
避難場所では、自治会役員による避難状況の確認(各戸の安全確認カード確認)と非難人数の確認を訓練しました。
避難状況確認後訓練(1)を実施
救急救命士3名による心肺蘇生訓練、AEDの取り扱い訓練を実施
心肺蘇生訓練では、参加者全員が体験しました。
消防隊3名による、担架の使用法説明がありました。
自治会による当マンションで準備してある防災用品、設備の説明、また、マンションのベランダ間の仕切り板の破壊訓練を実施しました。
屋外での訓練として、119番通報訓練、消火器での初期消火訓練を予定通り訓練を実施することができました。
感想
住民の皆さんが積極的に訓練に参加されたこと、真剣な中にも和やかな雰囲気であったこと、訓練最後の講評において消防隊長から「当マンションの防災意識の高さ」に対しお褒めの言葉をいただいたことなど、大変有意義な一日だったと自負しております。
最後になりますが、当マンションのイベント毎に快く駐車場を貸していただいている「湯の郷さん」、又訓練に参加・指導していただきました野田消防署南分署の皆様には大変感謝申し上げます。誠にありがとうございました。(11/29自治会長)